多くの命が奪われた2011年の東日本大震災から今年で6年。この期間を短く感じる人もいれば、長く感じる人もいるだろう。
被災地では復興が進む中、今なお多くの行方不明者が発見されておらず、また多くの被災者が避難を続け不自由な生活を送っている。
この地震と津波の被害を忘れないために毎年行われている、被災者への継続的な支援をシカゴで発信するイベント「KIZUNA」。今回が第6回目となる「絆 KIZUNA 6・レジリアンス（立ち直る力）」の一環として、追悼式典が3月23日（木）にジャパン・インフォメーション・センター（在シカゴ日本国総領事館）にて開催された。その模様と、同時に開催された写真展をレポート。
また今回ゲストスピーカーとして来場した、世界的に有名なプロレーシングドライバー佐藤琢磨氏へ、自身の被災地への活動をはじめ、インタビューに答えていただいた。
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